「国と地方の協議の場」
「国と地方の協議の場に関する法律」に基づき、全国都道府県議会議長会を含む地方六団体の代表者と内閣総理大臣や関係大臣を含む国の代表者が、地方自治に関係する国の政策等について協議を行う場。協議内容は報告書として国会に提出される。
本文
上、右下(出典:首相官邸ホームページ)
令和8年6月29日、「国と地方の協議の場」が総理大臣官邸で開催され、全国都道府県議会議長会会長として藏内勇夫議長が出席し、「骨太の方針」の策定等について協議が行われました。
藏内議長は、地方創生の推進(広域リージョン連携の取組への支援)、ワンヘルスをテーマとする世界獣医師会大会が4月に東京で開催されたことを契機としたワンヘルスの取組の一層の推進、多様な人材が議会に参画するための環境整備、次期学習指導要領への「学校と議会が連携した主権者教育の推進」の明記について意見を述べました。
これに対し、広域リージョン連携について林芳正総務大臣から、「既に8地域で宣言が行われておりまして、今年度から大阪・関西万博で披露された最先端技術の社会実装ですとか、九州における半導体産業の産学官連携、これは見せていただきましたけれども、具体の施策が開始されております。今後とも各府省と連携した財政面を含めた支援、それから先行事例の共有等の伴走支援を通じまして各地域の取組を後押ししてまいります」と発言がありました。
また、ワンヘルスについて鈴木憲和農林水産大臣から、「人と動物の健康、そして、それを取り巻く環境は密接に関係しております。人獣共通感染症や薬剤耐性菌などの対策について、ワンヘルスの考え方を踏まえて分野横断的に連携を強化することが重要であると考えております。政府としても引き続き関係省庁で連携して諸課題の解決に取り組んでまいります」と発言がありました。
「国と地方の協議の場に関する法律」に基づき、全国都道府県議会議長会を含む地方六団体の代表者と内閣総理大臣や関係大臣を含む国の代表者が、地方自治に関係する国の政策等について協議を行う場。協議内容は報告書として国会に提出される。
産業政策や観光振興など地域の成長につながる施策が面的かつ効果的に展開されるよう、地方公共団体と経済団体や企業、大学、研究機関等の多様な主体が連携し、都道府県域を超えた広域の単位で行われる取組。
「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方。