フィリピン共和国 ヴァレンズエラ市長が県議会を訪問されました
平成29年3月2日、フィリピン共和国ヴァレンズエラ市から、
レックスロン・ガッチャリアン市長や市議会議員など23名の皆さんが県議会を訪問されました。県議会では、
福岡県国際交流推進議員連盟会長の中尾正幸議長をはじめ、
同連盟の原口剣生相談役など多くの議員がお迎えし、訪問を歓迎しました。
中尾議長は、皆さんの訪問を歓迎するとともに、「松本國寛議員や関係機関の協力により、
ヴァレンズエラ市への消防自動車の寄贈が進められています。
これを機に本県との交流がさらに進むことを期待しています」と挨拶しました。
訪問団を代表してガッチャリアン市長は、「福岡訪問では、特に日本の効率性、生産性について学びたいと思います。
今回の訪問をスタートとして深い関係を築いていきたい」と挨拶されました。
その後の懇談では、福岡で行われているごみや水処理の技術、ロボット産業などの紹介が行われ、今後の環境、産業、医療、 福祉などの分野での交流のあり方に関して意見交換が行われました。