在福岡大韓民国総領事が県議会を訪問されました

　平成２８年１１月１７日、在福岡大韓民国総領事館の金玉彩（キム オクチェ）総領事が、着任挨拶のため、朴起準（パク キジュン）副総領事、趙一中（チョウ イルチュン）専門官とともに、県議会を訪問されました。
　中尾正幸議長をはじめ、吉村敏男民進党・県政県議団会長（福岡県日韓友好議員連盟顧問）、大城節子公明党団長代理、椛島德博緑友会会長代理（福岡県日韓友好議員連盟顧問代理）、福岡県日韓友好議員連盟の西尾耕治副会長、桐明和久事務局長、渡辺勝将事務局次長がお迎えしました。
　中尾議長は、「福岡県議会は２０１２年５月に慶尚南道議会と友好交流協定を締結しています。友好交流の絆を強固なものにしていくため、これまで以上に日韓友好に力を注いで参りたいと考えていますので、今後ともご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします」と挨拶しました。
　金総領事は、「皆様にお会いできて、とても嬉しく思います。これまでは東京の韓国大使館で勤務しており、九州での勤務は初めてとなります。九州と韓国の距離をもっと縮めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」と挨拶されました。
　その後、日本の大河ドラマや福岡の食、温泉などの話題で、和やかな懇談となりました。