トップページ > 平成28年度トピックス一覧 >「福岡県食品の安全・安心の確保に関する条例」が制定されました

「福岡県食品の安全・安心の確保に関する条例」が制定されました

「福岡県食品の安全・安心の確保に関する条例」が制定されました

 食品の安全・安心の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、県民が健康で安全・安心に暮らすことができる社会を実現するために必要な事項を定める「福岡県食品の安全・安心の確保に関する条例」が平成28年9月定例会に上程され、10月5日に可決・成立し、平成29年4月1日に施行されます。
 この条例は、平成28年6月定例会の代表質問において、自民党県議団の松尾嘉三議員が、食品の安全確保が、県民が安心して暮らしていくために必要不可欠なことであり、食品の安全確保対策を一層推進する県の姿勢を明確に示すためにも必要であると知事に提案され、小川知事の「食品の安全・安心をめぐる情勢の変化に的確に対応するには、県、事業者、県民の役割を明確にし、一体となって取り組むことが必要である。このため関係者の意見を伺いながら、条例を制定する方向で検討したい」との答弁が実現したものです。