子どもの医療費を一部助成する制度の対象年齢が拡大されました
今般、子どもの医療費の一部を助成する制度の対象年齢及び制度名が改正されました。
改正前、助成対象は「小学校就学前までの乳幼児」とされていましたが、
平成28年10月からは「小学校6年生までの子ども」に拡大されました。このため、
制度の名称も「乳幼児医療費支給制度」から「子ども医療費支給制度」に変更されました。
これは、平成27年2月定例会の代表質問において、自民党県議団の樋口明議員が、人口減少対策として、
乳幼児医療費の助成は極めて有効な手だてであり、この制度の拡大実施が必要であると知事に提案され、
小川知事が「この制度は少子化対策の重要な柱であることから、
対象年齢の引き上げなど制度を大幅に拡充する方向で検討を進めたい」と答弁されていたことが実現したものです。