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令和5年2月定例会の概要

令和5年2月定例会の概要の写真

 2月定例会は、2月20日に招集され、3月20日まで29日間の会期で審議が行われました。
 開会日には、議長が、2月6日に発生したトルコ南部における大地震によりお亡くなりになられた方々に対して哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた方々に対してお見舞いの言葉を述べました。
 今定例会には、国の補正予算に係る総合経済対策の効果を速やかに発揮させるための令和4年度補正予算議案1件、これと一体的に編成を行い、令和4年度12月補正予算と合わせた16か月予算となる令和5年度当初予算議案20件、条例議案20件、契約の締結に関する議案10件、経費負担に関する議案2件、その他の議案2件、人事に関する議案2件、委員会提出議案1件、計58件の議案が提出されました。
 さらに、年度内に措置する必要がある経費を補正するためなどの令和4年度補正予算議案12件、条例議案1件、経費負担に関する議案10件、その他の議案1件、計24件が追加提案されました。
 審議に当たっては、新年度予算編成の基本的な考え方、新型コロナウイルス感染症対策、福祉労働問題、農林水産問題、教育問題など県政全般にわたり活発な論議が交わされました。
 また、3月3日に予算特別委員会が設置され、付託された「令和5年度福岡県一般会計予算」など20件の当初予算議案について審査が行われました。
 審議の結果、提出された議案82件については、いずれも原案のとおり可決または同意されました。