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海外福岡県人会の子どもたちが県議会を訪問されました

海外福岡県人会の子どもたちが県議会を訪問されましたの写真

 令和5年1月16日、海外福岡県人会の子どもたちが、引率者や留学生の皆さんとともに県議会を訪問され、井上博隆副議長がお迎えしました。訪問されたのは、ブラジル、パラグアイ、コロンビア、アルゼンチン、メキシコ、ペルー、カナダ、アメリカの各福岡県人会の皆さんです。
 井上副議長は、「今回の福岡滞在は、子弟の皆さまが、親族や同年代の子どもたちとの交流、そして福岡県の伝統文化を通じて、皆さまのルーツである福岡県を理解していただく大変良い機会になると思っております。短い期間ではありますが、福岡で素晴らしい思い出をたくさんつくって、お土産を持って帰ってください。皆さまのますますのご活躍をお祈りします」と挨拶しました。
 参加者を代表して、トロント福岡県人会の合戸祐(ごうどさち)さんは、「私も以前、県費留学生として、1年間福岡でお世話になりましたので、この度、このような機会に参加できて、とても嬉しく思います。今回のプログラムでは、福岡県の子どもたちとの交流や色々な視察が予定されています。これらの体験を通して、子どもたちはルーツである福岡の色々なことを知ることができると思います。子どもたちや私たち引率者がそれぞれの国へ帰った後、県人会にもっともっと関わることができるよう頑張っていきたいです」と挨拶されました。
 その後の懇談では、海外福岡県人会の子どもたちと福岡の名産品や観光スポット、また昨年開催されたサッカーワールドカップ等が話題となり、活発な意見交換が行われました。

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