タイ王国バンコク都訪問
令和5年1月12日から15日まで4日間の日程で、井上博隆副議長をはじめ民主県政県議団の仁戸田元氣会長代理、緑友会の堀大助会長代理並びに福岡県タイ友好議員連盟の佐々木允事務局長が参加する福岡県バンコク都友好提携１５周年記念事業訪問団が服部誠太郎知事とともにタイ王国バンコク都を訪問しました。
バンコク都のチャチャート・シティパン都知事表敬訪問や、福岡県とバンコク都の未来の経済発展や社会変革に貢献するアントレプレナーシップを持つ人材の育成に相互に協力して取り組むことを盛り込んだ「福岡県とバンコク都との友好協力関係の更なる強化に向けた覚書」調印式に参加するなどしました。
次に、バンコク都議会を訪問し、ウィラット・ミーンチャイアナン議長と会談しました。井上副議長は、「両都県の友好関係の絆が今後もしっかりとした絆で結ばれ、ますます発展しますよう、福岡県タイ友好議員連盟を中心に、今後とも鋭意取り組んでまいります」と挨拶しました。
続いて、バンコク都主催の歓迎レセプションがUサトーンバンコクホテルで開催され、井上副議長は「コロナ禍で会えない時期がありましたが、本日は皆さまと胸襟を開いて語り合い、交流を深めさせていただきたい」と挨拶しました。
14日は、バンコク都アソークエリア南に位置するベンチャキティ森林公園を訪れ、バンコク都のサーノン・ワンサーングブン副知事並びに公園設計者から再整備の内容について説明を受けました。
このほか、福岡県産食材のＰＲを兼ねた昼食会やタイ国福岡県人会とタイ福岡ＯＢ会との意見交換会を行うなど大変有意義な訪問となりました。
