安全・安心まちづくり県民の集い　ふくおか

　令和４年１０月２日、「令和４年度安全・安心まちづくり県民の集い ふくおか」が福岡市内で開催され、桐明和久議長をはじめ、県民生活商工委員会の渡辺美穂委員長、警察委員会の渡辺勝将委員長らが出席しました。
　桐明議長は、「本県では『福岡県安全・安心まちづくり条例』を施行し、各地域において自主的な防犯活動が活発になり、刑法犯認知件数は１９年連続して減少しています。一方で、高い水準で推移している性犯罪、高齢者を中心に被害報道が絶えないニセ電話詐欺など、治安状況は依然として厳しいものがあります。県議会といたしましては、平成３１年３月に、『福岡県における性暴力を根絶し、性被害から県民等を守るための条例』を議員提案により制定しました。今後とも、安全で安心な地域社会の実現を図ってまいります」と挨拶しました。