駐日タイ王国大使による議会表敬　

　令和４年８月２６日、シントン・ラーピセートパン駐日タイ王国特命全権大使が県議会を訪問され、桐明和久議長及び仁戸田元氣副議長をはじめ、福岡県タイ友好議員連盟（会長：仁戸田元氣副議長）の役員が出迎え、訪問を歓迎しました。
　桐明議長は、「福岡県とバンコク都は、２００６年に友好提携を締結し、その翌年には福岡県議会とバンコク都議会との間でも友好提携を結んで以来、長年にわたり、さまざまな分野において、素晴らしい交流が行われてきております。シントン大使におかれましても、今後ともご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と挨拶しました。
　シントン大使は、「総領事館開設時には、多大なるご尽力をいただき、ありがとうございました。福岡県とタイ王国は長きに渡って交流があり、県議会でもバンコク都議会と友好交流があっております。コロナが収束しましたらもっと活発に交流を行っていきたいと思います」と述べられました。
　その後の懇談では、両国の出入国に関する話題など、活発な意見交換が行われました。