ベトナム・福岡歴史文化交流展　オープニングセレモニー

　令和４年１月１５日、「べトナム・福岡歴史文化交流展」が九州芸文館（筑後市）で開催され、オープニングセレモニーに仁戸田元氣副議長、九州の自立を考える会藏内勇夫会長、自由民主党福岡県議団松本國寛会長、民主県政クラブ県議団岩元一儀会長、緑友会福岡県議団井上忠敏会長、福岡県ベトナム友好議員連盟の中尾正幸副会長、小河誠嗣副会長が出席しました。
　仁戸田副議長は、「福岡県とベトナムに共通する「元寇」の歴史の紹介や、パネル展示、ベトナム映画の上映など、ベトナムの文化に触れられる絶好の機会であります。２０１４年４月に、福岡県議会とハノイ市人民評議会は友好交流促進の取り決めに調印して以来、相互に訪問を行い、友好親善と相互理解を深めて参りました。今回のベトナム・福岡歴史文化交流展を通じて、両地域の友好交流の絆が一層深まり、今後さらに交流が拡大していくことを願っております」と挨拶しました。
　セレモニーではテープカットが行われ、セレモニー後は日本とベトナムの元寇に関する記念トークイベントの開催や、同時開催されたベトナムのお正月「テト」を祝うお祭りでは、ベトナム料理のキッチンカーやベトナム文化を体験できるエンターテインメントショーなどが開催され、多くの来場者でにぎわっていました。