第72回福岡県植樹祭

 令和3年11月20日、「根をはって 古里守る 樹木たち」を大会テーマに、第72回福岡県植樹祭が東峰村で開催され、秋田章二議長、農林水産委員会吉武邦彦委員長をはじめ農林水産委員ら多数の県議会議員が出席しました。
 秋田議長は、「森林は豊かな水を貯え、新鮮な空気を育み、土砂災害を防止するなど、私たちの暮らしには欠かせない重要な役割を担っております。この植樹祭を通じて森林や緑の大切さを改めて認識いただきますとともに、森林を守り育て大切にする活動の輪が、ここ、東峰村から大きく広がることを心から期待しております。県議会といたしましても、県行政と一体となり、本県の森林の守り、次世代に引き継いでいくための緑豊かな郷土づくりに取り組んでまいります」と挨拶しました。
 式典では、本県の緑化推進、森林の保全管理に大きく貢献された人を表彰する「緑化功労者表彰」や県産材の需要拡大のモデルとなる優れた建築物を表彰する「福岡県木造・木質化建築賞表彰」、東峰学園児童生徒による「みどりの誓い」などが行われました。
式典終了後には、出席者代表による記念植樹が行われました。


第72回福岡県植樹祭 第72回福岡県植樹祭