台北駐福岡経済文化弁事処長が離着任の挨拶に県議会を訪問されました

台北駐福岡経済文化弁事処長が離着任の挨拶に県議会を訪問されました

 令和3年10月6日、台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正(ちん ちゅうせい)前処長と、陳銘俊(ちん めいしゅん)処長が、離着任の挨拶のために県議会を訪問され、秋田章二議長、十中大雅副議長をはじめ、福岡県台湾友好議員連盟の役員らが出迎えました。
 秋田議長は、陳忠正前処長へのお礼と、陳銘俊処長への着任のお祝いを述べるとともに、「福岡県議会といたしましても、両地域の経済、文化、スポーツ等様々な面での交流を深めるため、福岡県台湾友好議員連盟を中心として活動してまいります」と挨拶しました。
 陳忠正前処長は、「先日、台湾のWHOへの参加を求める意見書が県議会で可決されたと聞いて涙が出ました。本当に感謝いたします。皆様からの恩恵を決して忘れず、引き続き恩返しに尽力いたします」と述べられました。
 また、陳銘俊処長は、「日本の中でも特に九州、福岡は、古くから台湾との交流がある地でございます。台湾の外交官としてはもちろん、九州人としての自負を持って働いてまいりたく存じます。様々な困難があるかと思いますが、皆様のお力添えをいただき打破していければと思います」と述べられました。


台北駐福岡経済文化弁事処長が離着任の挨拶に県議会を訪問されました