平成30年度ふくおか健康づくり県民会議総会

　平成３１年１月２５日、九州大学医学部百年講堂（福岡市）において、「平成３０年度ふくおか健康づくり県民会議総会（日本健康会議in福岡）」が開催され、畑中茂広副議長と厚生労働環境委員会の原中誠志委員長、岳康宏副委員長が出席しました。
　畑中副議長は、「少子高齢化の進展が見込まれる中、福岡県の活力を維持・向上していくためには県民の皆様の健康寿命を延ばしていくことが県政の重要課題です。そのため、県民の皆様が、日頃から適度な運動を行い、特定健診・がん検診を受診し自分の健康状態を把握していただくよう、県民運動を大きく展開していく必要があります。県議会といたしましても、今後も県行政と一体となり、県民の健康づくりに取り組んで参る所存です」と挨拶しました。
　ふくおか健康づくり県民会議とは、県民一人ひとりが地域の中で健やかで心豊かに過ごすことができる福岡県を目指し、様々な分野の関係団体が一体となって自主的な健康づくりを県民運動として展開し、もって健康寿命の延伸を図ることを目的に、平成３０年８月１０日に設置されたものです。当日はふくおか健康づくり優良取組団体・事業所の表彰や講演、取組事例の発表などが行われました。