トップページ > 平成30年度トピックス一覧 > 青少年海外派遣プログラム参加者による県議会表敬

青少年海外派遣プログラム参加者による県議会表敬

青少年海外派遣プログラム参加者による県議会表敬1

 平成30年7月27日、福岡県とタイ王国バンコク都との友好提携に基づく交流の一環で実施される、青少年海外派遣プログラムに参加される県内高校生9名の皆さんが、バンコク都への派遣を前に県議会を訪問されました。県議会では畑中茂広副議長、福岡県タイ友好議員連盟の吉村敏男会長をはじめ、役員がお迎えし、訪問を歓迎しました。
 畑中副議長は、「同世代の高校生やホームステイ先のファミリーとの交流を通じて、たくさんのことを学び、帰国後も交流が続くような親友をつくってきてください。このプログラムにより、福岡県とバンコク都との結びつきがさらに強まることを期待しています」と挨拶しました。
 高校生からは、「現地の高校生やホームステイ先の家族と積極的にコミュニケーションをとりたい」、「現地でしかできないことを積極的に体験し、たくさんのことを吸収したい」、「日本や福岡の魅力をタイの方に伝えられるように頑張りたい」、「外国の方との交流を通じて視野を広げ、将来の夢の実現につなげたい」といった、意欲溢れる抱負の言葉が述べられました。
 福岡県とバンコク都では、毎年高校生の相互派遣を行なっており、今回、8月1日から1週間、バンコク都にてホームステイや現地の高校生との交流等が実施されました。


青少年海外派遣プログラム参加者による県議会表敬2