トップページ > 平成30年度トピックス一覧 > 第1回福岡県観光振興財源検討会議が開催されました

第1回福岡県観光振興財源検討会議が開催されました

 7月13日、福岡県観光振興財源検討会議が開催されました。
 検討会議は、今後さらに増加すると見込まれる観光需要に対応するため、本県観光の現状と課題を整理し、受入環境の整備、観光資源の魅力向上等の観光振興に必要な施策や財源の確保策等について検討を行うことを目的に設置されたものです。
 これは、平成30年2月定例会の代表質問(自民党県議団・吉松源昭議員)で、観光振興に関する財源に関する検討について、「税の専門家を交え、新たな税制を含めた財源に関する検討を開始し、できるだけ早い時期に県の方針を示す必要がある」と提案されたことに対し、小川知事が「税の専門家を含む有識者の人選を行った上で、平成30年夏ごろまでに有識者会議を設置し、観光振興のために必要な施策、その実施にかかわる費用の規模と必要な財源等について検討を進める。その際、関係する事業者や団体等から幅広くご意見も伺いながら丁寧に議論を進め、来年度内には中間取りまとめを行いたいと考えている」と答弁され、今回、第1回目の検討会議が開催されたものです。
 検討会議では、今後のスケジュールについても協議され、本年度中に中間取りまとめの公表及びパブリックコメントを実施し、来年度に最終報告を出すことを目標に議論を進めていくこととなりました。


第1回福岡県観光振興財源検討会議が開催されました。1
30年2月定例会代表質問(自民党県議団)