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タイ王国教育大臣が県議会を訪問されました

 平成30年4月12日、タイ王国教育省のティーラキアット・ジャルンセッタスィン大臣が県議会を訪問され、樋口明議長及び各会派の代表者、松尾統章福岡県タイ友好議員連盟相談役をはじめ役員が出迎え、訪問を歓迎しました。
 樋口議長は、改めてタイ王国総領事館設置にご尽力いただいたことに感謝の意を表するとともに、「バンコク都と福岡県の間では高校生の相互訪問を実施し、学校訪問やホームステイ、文化交流などの青少年交流が活発に行われております。今後、総領事館が拠点となり、経済・文化・人的交流がますます発展することを期待しております」と挨拶しました。

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 ティーラキアット大臣は、「日本は科学技術においての人材育成が進んでいます。福岡は工業系だけでなく、その他農業系など様々な分野で学科があると聞いており、連携することによってタイの学力全体の向上につながります。これからのタイの高度教育の底上げのため、手助けしていただきたい。それよって交流が一層広がり、お互いの全体的な底上げにつながると考えます」と挨拶されました。


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