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バンコク都議会元議長が県議会を訪問されました

 平成30年3月26日、福岡県議会と友好提携を締結しているタイ・バンコク都議会の元議長である、キットポン・チャーチューキットクン氏及びプラドゥムチャイ・ブンチュアルア氏が県議会を訪問され、樋口明議長、守谷正人副議長をはじめ、各会派の代表者及び福岡県タイ友好議員連盟役員が出迎え、訪問を歓迎しました。

 樋口議長は、「皆様のご尽力のおかげで、タイ王国総領事館が福岡に設置されることがこんなに早く決定されました。改めてお礼申し上げます。すばらしい総領事館が設置されるよう、福岡県議会としても支援していきたいと思います。ご存知のとおり、福岡県議会では、福岡県タイ友好議員連盟を中心に、タイとの交流を活発に行っておりますが、総領事館の設置を契機として、交流を一層促進していきたいと思っておりますので、今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いします」と挨拶しました。
 キットポン元議長は、「バンコク都と福岡県は、長年のお付き合いの中で、いろいろな交流を続けてきました。また、市民の間の交流も進んでおり、両地域の発展につながっていると思います。九州は、東京や関西に加えて、とても重要な地域です。総領事館の設置により、これからますますタイとの交流が発展すると思います」と挨拶されました。
 懇談では、キットポン元議長がバンコク都議会議長当時に福岡県議会を訪問された際の思い出や両議会の今後の交流の発展に向けて、意見交換が行われました。


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