インド・デリー準州の高校生が県議会を訪問されました

　平成３０年３月２２日、本県の友好提携先であるデリー準州から、外務省の対日理解促進交流プログラム（ＪＥＮＥＳＹＳ）を活用して来福されたエコクラブ高校生が、県議会を訪問されました。県議会では、樋口明議長、守谷正人副議長をはじめ、本年１月にインドを訪問した議員や福岡県国際交流推進議員連盟の役員及び会員など多くの議員がお迎えし、訪問を歓迎しました。
　樋口議長は、「本県とデリー準州との友好提携１０周年を迎え、今年１月に同州を訪問しました。今回は、皆さんに本県を訪問いただき、本県の環境問題に対する取り組みや学生との交流を通して様々なことを吸収してほしいと思います」と挨拶しました。
　訪問団を代表してディープティ・ガルグ団長は、「インドと日本のより深い文化を学べる機会をいただけたことに大変感謝しています。今回の訪問で得た経験を母国に持ち帰り、共有していきたいと思います」と挨拶されました。
　その後の懇談では、日本人の好きな食べ物の一つであるカレーライスや、もうすぐ満開を迎える桜など、双方の地域におけるそれぞれの魅力的なものが話題となりました。