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久留米筑紫野線「神代橋工区」開通式

久留米筑紫野線「神代橋工区」開通式1

 筑後川に架かる県道久留米筑紫野線神代橋(くましろばし)は老朽化が著しく、また周辺は交通量が多く交通渋滞が発生していたため、交通渋滞の緩和と安全性の向上を目的に、橋の架け替えを含むバイパスの整備が進められてきました。
 平成30年3月4日、新しい神代橋を含む2キロメートルの区間が開通し、開通式に樋口明議長や地元選出の議員などが出席しました。
 式典で樋口議長は、「今回の開通で、久留米市から筑紫野市間の移動がより安全で円滑となりました。この魅力ある地域にさらなる活力を呼び込むためには、産業や経済活動を支え、地域と地域を結ぶ道路の整備が非常に重要です。県議会といたしましては、地域振興に寄与する道路事業の推進に向け、行政側と連携しながら、積極的に支援してまいります」と挨拶しました。
 その後、開通行事としてテープカットやくす玉開披、渡り初めが行われました。


久留米筑紫野線「神代橋工区」開通式2