平成２９年度オイスカ西日本研修センター修了式

　平成３０年２月２４日、オイスカ西日本研修センター（福岡市早良区）で研修生の修了式が開催され、樋口明議長や守谷正人副議長が出席しました。オイスカ西日本研修センターでは、主に開発途上地域からの研修生を受け入れ、農業研修を中心に様々な取り組みが行われています。今回の修了式では、８カ国１３名の皆さんが研修を修了しました。
　樋口議長は、「研修生の皆さんは、日本の農業技術だけでなく、地域の方々との交流の中で、多くのものを学ばれてきたと思います。今後の皆さんの活躍を祈念いたします」と祝辞を述べました。
　研修生を代表し、ミャンマーのミャ・ティダさんは、「センターでの研修は私にとってとても良い勉強になりました。私たちにできることは、これから国に帰って日本で学んだことや体験したことを少しでもたくさんに人に広げることだと思います。１年間本当にありがとうございました」と挨拶されました。
　その後の懇親会では、研修生による民族舞踏の披露やそれぞれの国に帰ってからの計画発表などが行われました。