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暴力団追放!地域決起会議(福岡地区)

暴力団追放!地域決起会議(福岡地区)1

 平成29年10月31日、「暴力団追放!地域決起会議」が糸島市で開催され、樋口明議長や堤かなめ県民生活商工委員長、松尾嘉三警察委員長など多くの議員が出席しました。
 本県では、昨年3月に暴力団排除条例の3度目となる改正を行い、暴力団を離脱した組員が社会復帰するための就労支援などの施策を盛り込んだ結果、昨年暴力団を離脱した組員や社会復帰した方は過去最多となりました。他方で、暴力団の抗争事件や組員による拳銃発砲事件が発生するなど、暴力団の存在は県民の安全・安心に大きな脅威となっています。
 樋口議長は、「暴力団をなくすためには、警察の強力な取り締まりはもとより、県民一人ひとりが強い気持ちを持ち、団結して立ち向かうことが最も重要です。県議会といたしましても、今後も引き続き、県民の皆さまとともに、全力で暴力団排除に取り組んでまいります」と挨拶しました。
 その後、「市民安全学からの緊急提言~暴力団排除こそ最大の安全安心まちづくり~」と題した講演が行われたほか、最後に参加者全員で暴力団追放のシュプレヒコールが行われました。


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