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平成29年9月定例会の概要

 9月定例会は9月11日に招集され、10月13日まで33日間の会期で審議が行われました。開会日には、7月の九州北部豪雨で犠牲となられた方々へ深い哀悼の意を示すため議場において黙祷が行われました。
 今定例会には九州北部豪雨災害の復旧・復興のためなどの補正予算議案2件に加え、「福岡県森林環境税条例の一部を改正する条例の制定について」など条例議案8件、工事契約の締結に関する議案4件、経費負担に関する議案6件、人事に関する議案1件、そして、「平成28年度福岡県一般会計決算」など決算関係議案20件、計41件の議案が提出されました。
 代表質問においては、7月に発生した九州北部豪雨災害に対する復旧・復興支援対策や今後の防災・危機管理対策、環境問題、保健医療・福祉問題、農業問題、教育問題、警察問題など県政全般にわたり活発な議論が交わされました。
 提出議案のうち決算関係議案については、会期中に設置された決算特別委員会において熱心な議論が行われました。
 審議の結果、提出議案のうち21件については、いずれも原案のとおり可決または同意されました。決算関係議案20件については、認定、または原案可決及び認定されました。