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フィンランドオリンピック委員会大会運営ディレクターが県議会を訪問されました

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 平成29年6月6日、フィンランドオリンピック委員会のレーナ・パーヴォライネン大会運営ディレクターが県議会を訪問され、樋口明議長、守谷正人副議長、浜﨑達也議員、吉武邦彦議員、長裕海議員がお迎えしました。今回の訪問は、2020東京オリンピック競技大会の事前キャンプ地検討のため来日されたもので、6月4日と5日に北九州市内のスポーツ施設等を視察されました。
 樋口議長は、「北九州市でキャンプを行っていただければ、地域の方々との交流が深まり、特に子どもたちにとっては様々なスポーツを通して世界に目を向ける貴重な経験になると思います。選手の皆さんにとっても、オリンピックでの素晴らしい活躍に結びつくものと確信しています」と挨拶し、北九州市での事前キャンプ実現に期待を寄せました。
 レーナディレクターは、「北九州市の施設は大変クオリティが高く、キャンプ地の選択肢として可能性を秘めていると感じました」と挨拶され、福岡の魚や野菜が大変新鮮でおいしかったことや、福岡とヘルシンキの直行便はヨーロッパから日本に来るのに大変便利なことなどを話されました。また、「夏のオリンピックでは、多くの選手が同じところに滞在します。オリンピック前に自分たちの競技に集中できるように、事前キャンプはリラックスした雰囲気で実施するのが重要で、そういう意味では、北九州は大変素晴らしいと思います」と述べられました。


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