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「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向けた国への要望

 平成29年5月19日、中尾正幸議長は、伊豆美沙子議員、小川洋知事、谷井博美宗像市長、原﨑智仁福津市長などとともに、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向けた要望活動を行いました。
 「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、本年5月、ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)から、「世界遺産一覧表に記載することが適当」との勧告がなされた一方、宗像大社沖津宮遙拝所(おきつみやようはいしょ)、宗像大社中津宮(なかつみや)、宗像大社辺津宮(へつみや)、新原・奴山(しんばる・ぬやま)古墳群の4資産は除外されたものとなっています。地元としては、これらの資産も一体の価値を有すると考えており、除外された資産もできる限り登録が認められるよう、政府をあげて取り組んでいただくことを要望しました。

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向けた国への要望1
麻生太郎副総理兼財務大臣への要望
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向けた国への要望2
岸田文雄外務大臣への要望