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台湾地震被害への見舞金贈呈

台湾地震被害への見舞金贈呈1

 平成28年2月6日未明に台湾南部でマグニチュード6.4の地震が発生し、多数の死傷者が出るなど甚大な被害が生じました。本県と台湾は、経済や文化、観光などの分野で関係が深く、また東日本大震災の折に台湾から多額の義援金が寄せられたことへの報恩の意を込め、福岡県議会から見舞金を贈呈しました。

 見舞金は、全ての議員が拠出し、県議会として取りまとめたもので、2月22日、正副議長や1月の台湾・台中市議会訪問団団長の藏内勇夫議員、各会派代表者、福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄会長、塩川秀敏事務局長出席のもと、台北駐福岡経済文化事務処の戎 義俊(えびす よしとし)処長に、見舞状とともに手渡されました。

 井上議長は、「このたびの地震被害に対して、心からお見舞い申し上げます。県議会議員一同、一日も早く皆様がこの困難を乗り越えられますよう切望しております」と述べました。
 戎処長は、「地震発生後、九州の自治体や友人から慰問や激励の電話、義援金などを次々に受け、言葉ではいい表せないほどの感謝と温かい友情を感じています。これからも、福岡県議会と台湾との交流が深まるよう尽力していきたい」と感謝の言葉を述べられました。


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