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タイ・バンコク都議会友好訪問

 福岡県議会の訪問団が、平成27年11月25日から29日まで5日間の日程で、タイ王国を訪問しました。
 団長の藏内勇夫議員(九州の自立を考える会会長)をはじめ、各会派を代表して原口剣生自民党県議団会長、吉村敏男民主・県政県議団会長、森下博司公明党団長、神﨑聡緑友会会長代理のほか、福岡県タイ友好議員連盟の議員が参加しました。

 バンコク都では、今回新たに寄贈される消防自動車の贈呈式が行われ、藏内団長からスクムパン都知事へ目録が直接手渡されました。
 また、昨年、福岡県議会から寄贈した消防自動車を使用した消火活動の実演を視察し、バンコク都アスウィン副知事と消防自動車寄贈協力について意見交換を行いました。

タイ・バンコク都議会友好訪問1  タイ・バンコク都議会友好訪問2

 バンコク都議会議員との意見交換では、クリアンサック議長が「福岡県議会との友好交流の中で、福岡県からはいろいろなことを学びました。これからもご指導いただきたい」と挨拶されました。
 藏内団長は「バンコク都議会とは、友好交流の締結以来、温かい交流を続けております。来年は福岡県とバンコク都との友好交流締結10周年の年であり、友好交流の新たなステージを迎えたいと考えています」と挨拶し、和やかな雰囲気の中で交流が図られました。


タイ・バンコク都議会友好訪問3

 本年10月に福岡方式の廃棄物処分場の竣工式が行われたシーキウ市では、プリーチャー市長と環境協力について意見交換を行うとともに、処分場を視察しました。


タイ・バンコク都議会友好訪問4

 そのほか、タイにおける企業活動について、タイ・ヤクルト株式会社を視察するなど、有意義な訪問となりました。