九州各県議会議長会　政府等への提言活動

　平成２７年１１月５日・６日に、原竹岩海副議長は、本県議会の代表として九州各県議会議長会による提言活動を行いました。
　５日は、大阪の西日本高速道路株式会社（NEXCO西日本）を訪問し、高速自動車国道等の整備促進について要請。
　併せて、本県並びに大分、宮崎、鹿児島の各県議会が参画する「東九州軸陸上交通高速化促進４県議会議長連絡会議」としても工事中区間の早期完成と未事業区間の早期事業化ついて、要請を行いました。
　６日は、総務省（松下新平総務副大臣）、国土交通省（宮内秀樹国土交通大臣政務官）、内閣府（河野太郎防災担当大臣）、自民党総務部会地方議員年金検討ＰＴ（磯崎陽輔参議院議員、金子万寿夫衆議院議員）、自民党（松本純筆頭副幹事長）、公明党（山口那津男代表、石田祝稔政調会長、江田康幸衆議院議員、遠山清彦衆議院議員、河野義博参議院議員、吉田宣弘参議院議員）、農林水産省（森山裕農林水産大臣）を精力的に訪問し、九州各県から提出された特に重要かつ緊急を要する１０項目について提言を行いました。

（提言を行った１０項目）
・地方創生・地方分権改革の推進について
・原子力発電の安全対策などについて
・農業の発展に必要な生産基盤整備の拡充と農林水産物の輸出拡大について
・南海トラフ巨大地震対策の推進について
・高速自動車国道等の整備促進と道路整備予算の確保について
・ＴＰＰなど経済連携への対応について
・基地対策等について
・九州における新幹線網の整備促進について
・燃油価格高騰対策について
・地方議会議員の新たな年金制度の早期実現について