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九州各県議会議長会による農協改革についての要請活動

稲田朋美 政調会長 写真
稲田朋美 政調会長 あべ俊子 農林水産省副大臣 写真
あべ俊子 農林水産省副大臣

 平成27年2月4日、九州各県議会議長会(会長・前川収熊本県議会議長)は、現在、政府・与党で検討が進められている農協改革について、政府等へ要請活動を行いました。
 福岡県議会から加地邦雄議長が参加し、自由民主党の二階敏博総務会長、谷垣禎一幹事長、稲田朋美政調会長やあべ俊子農林水産省副大臣並びに衛藤征士郎衆議院議員(九州国会議員の会会長)に対して、自主性を尊重する農協改革について、「地域JAが主体的に創意工夫を発揮し、農業者の所得向上と地域活性化に全力投球できるようにするため、現場の視点に立って農協改革を実施すること」など3項目について責任を持って対応されるよう要望しました。
 これに対し、自民党三役からは、「これまで十分意見交換してまとめてきた。これからも、十分意見を聞いて農業者の視点にたって協議していく。農協改革は所得向上につながる。農業者のために改革となるようにしたい。」との回答がありました。