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モンゴル国ウブス県議会議員視察団の皆さんが議長室を訪問されました

モンゴル国ウブス県議会議員視察団の皆さんが議長室を訪問されました1

  平成26年11月12日、モンゴル国ウブス県議会議員視察団の皆さんが議長室を訪問されました。
  チメド・チョルーン議長は、「ウブス県はモンゴル国の西部にあり、素晴らしい自然を保っています。人口は約8万4千人で、産業は家畜と農業がメインです」と県の概要を説明されました。そして、「豊かな自然と独自の文化があり、観光地として発展させたい。また、石炭や鉄などの地下資源が豊富なので、製鉄所をつくり、経済の発展につなげたい」と話されました。
 加地邦雄議長は、「北九州は、日本の『鉄』の拠点でした。実績とノウハウがあるので、協力できることもあると思います。今後、いい関係ができればと思います」と述べました。


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※モンゴル国ウブス県について
 首都ウランバートルからの距離は西に約1500キロメートル。標高約930メートルに位置し、県の面積は約6.9万平方キロメートル(福岡県の約14倍)。県の北の境界はロシアと接している。
 県北部に位置するモンゴル国最大のウブス湖(琵琶湖の約5倍)は世界自然遺産に登録されている。