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佐賀空港へのオスプレイ等の配備計画に関する左藤防衛副大臣との面談

佐賀空港へのオスプレイ等の配備計画に関する左藤防衛副大臣との面談1

 平成26年10月15日、福岡県東京事務所で、加地邦雄議長は小川洋知事とともに、佐賀空港へのオスプレイ等の配備計画について左藤章防衛副大臣から説明を受けました。

 加地議長は、悪天候時に柳川市上空の飛行が想定されることについて、「福岡県議会に金子健次柳川市長が要望に来られました。市民の皆様はオスプレイの安全性に不安を持たれており、騒音問題、事故の問題、ノリ養殖への影響などを心配しておられることや、地域振興のために開港した佐賀空港の位置づけが変わるのか情報がないので非常に心配されているとの説明を受けました」と話し、オスプレイ等の配備計画については、随時、情報を提供するよう要請しました。

 左藤副大臣からは、佐賀空港の利用頻度や飛行経路などについて説明があり、防衛省としては、隣接する福岡県や柳川市など関係者の理解と協力が得られるよう、今後とも丁寧な説明に努めるとの話がありました。