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内閣総理大臣と都道府県議会議長との懇談会

内閣総理大臣と都道府県議会議長との懇談会1
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内閣総理大臣と都道府県議会議長との懇談会3

 平成26年9月16日、内閣総理大臣と都道府県議会議長との懇談会が内閣総理大臣官邸で行われ、福岡県議会から加地邦雄議長が出席しました。

 安倍晋三内閣総理大臣は、冒頭、「豊かで明るく元気な地方の創生は、安倍内閣の最重要課題であります。若者が安心して働き、子育てができ、将来に夢や希望を持つことができるような地域を創ることは、我が国の人口減少、超高齢化といった構造的な課題を克服していく道筋であります。安倍内閣としては、地方の自主性・自立性を高める地方分権改革を一層進めながら、個性と魅力あふれる地方の創生に向け、積極果敢にチャレンジしてまいりますので、皆様の御協力を改めてお願い申し上げます」と挨拶されました。

 全国都道府県議会議長会の林正夫会長(広島県議会議長)は、「現在、政府においては、地方の創生を最重要の課題として取り組んでおられますが、アベノミクスの効果を全国津々浦々にまで及ぼし、地方の元気を取り戻して人口減少社会の諸問題を克服するためには、国と地方の一層の連携・協力が必要であります。地域の実情に応じ、地方の責任と創意による対策を講じるよう、我々地方も全力で取り組みますので、引き続き、ご支援・ご協力をお願いいたします」と挨拶されました。

 懇談会には、政府側から安倍内閣総理大臣のほか、世耕弘成内閣官房副長官、石破茂地方創生担当大臣、高市早苗総務大臣、二之湯智総務副大臣、あかま二郎総務大臣政務官が出席され、全国から集まった議長と、地方創生の実現に向けた課題などについて意見交換が行われました。