海外福岡県人会子弟の皆さんが福岡県議会を訪問されました

　平成２６年７月１７日、海外福岡県人会の子弟の皆さんが、引率者や留学生の皆さんとともに、福岡県議会を訪問されました。一行を、加地邦雄議長、岩元一儀副議長、吉原太郎議員が出迎え、皆さんの訪問を歓迎しました。

　今回の訪問は、次世代の海外福岡県人会活動の担い手となる子どもたちを招へいする福岡県の事業により実現したもので、７か国（ブラジル連邦共和国、ペルー共和国、ボリビア多民族国、コロンビア共和国、メキシコ共和国、カナダ、アメリカ合衆国）から、２１人の子弟と１１人の引率者の皆さんが参加されました。

　加地議長は、「今回の滞在は、親族や同年代の子どもたちとの交流などを通じて、皆さんのルーツである福岡県を理解していただく良い機会になると思います。素晴らしい思い出をたくさんつくってください」と挨拶しました。

　引率者を代表して、中尾 臼井 明子 マルシアさんは、「福岡県に招いていただき、ありがとうございます。この招へい事業で、書物ではできない学習ができます。子どもたちに、世界の多様性を理解させ、新しい明日を築き上げてもらいたいと思います」と挨拶されました。その後の懇談では、博多祇園山笠やサッカーワールドカップなどが話題となりました。