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台湾企業訪日団(台湾三三会)が松本議長を表敬訪問

松本議長
江丙坤(こう へんこん)三三会会長

 平成25年5月22日、日本との経済交流を積極的に推進している台湾の経済団体「台湾三三会」(中華民国三三企業交流会)の皆さんが松本國寛議長を訪問されました。

 松本議長をはじめ、台湾友好議員連盟の加地邦雄会長、岩元一儀副会長、壹岐和郎副会長、江藤秀之事務局長、塩川秀敏事務局次長、神﨑聡議員がお迎えし、訪日団の皆さんと懇談するとともに、交流を深めました。

 松本議長は、「アジアの大きな市場に向け、日本と台湾は親密な関係を築いていかなければならない。今回の訪日が、台湾と九州経済界とのパートナーシップ構築のため、実りあるものとなるよう祈念している。福岡県議会としても、台湾と素晴らしい関係が築いていけるよう、知事をしっかりサポートとしていきたい」と歓迎の挨拶を述べました。
  江丙坤(こう へいこん)三三会会長からは、台北市青年公園に福岡県との友好の絆となる桜の木100本が植樹されたことについて「市民が桜の成長を楽しみにしている」との報告が行われました。また、「今回は、将来の日台関係を築く上で大事な若い世代の起業家とともに訪問団を結成しました。福岡は、九州の拠点であり、日本と台湾の経済交流、文化交流がさらに強化されるよう、皆様の力添えをお願いしたい」との挨拶があり、今後の経済交流推進に向けて大変有意義な機会となりました。

台湾三三会
 日本をはじめ外国企業との交流、貿易や技術協力を目的に、1999年8月に発足した、台湾の大手企業グループを中心とする民間の国際交流団体。


集合写真