台湾友好議員連盟が台湾を訪問
平成24年10月24日から26日にかけて、福岡県議会議員有志で設立された福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄会長、蔵内勇夫自民党県議団会長、吉村敏男民主・県政県議団会長ら14名が、福岡県と台湾の友好交流を進めるため、台湾を訪問しました。
一行は、台湾市郊外の「青年公園」で、台湾側の関係者とともに、福岡県民の寄付で購入した百本の「ショウワザクラ」を植樹しました。
この桜が福岡県と台湾の友好のシンボルとして大きく育ち、福岡県と台湾の友好の絆がさらに深まることが期待されます。
また、訪問団は、世界四大博物館のひとつに挙げられ、東洋文化の礎となった65万点余りの貴重な収蔵品を有する台北 國立故宮博物院を訪れ、収蔵品の九州国立博物館での展示を趙台男秘書長に要請しました。
訪問団の帰福後、東京と福岡で2014年に展覧会が開催される方向で動き出しているとの報道があり、実現すれば、アジアでは初の展覧会となります。
今まで海外に出されたことのない翡翠の白菜など世界の宝物を福岡で見ることができる展覧会。是非、実現してほしいですね。(写真はクリックすると拡大します)