駐日ウクライナ特命全権大使が県議会を訪問されました

　令和４年７月１１日、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使が県議会を訪問され、桐明和久議長、仁戸田元氣副議長をはじめ、各会派代表者、福岡県国際交流推進議員連盟（会長：樋口明議員）の役員がお迎えしました。
　桐明議長は、「本県議会ではロシア政府に対し、強く非難し、抗議の意を表明するため３月１日に「ロシア軍のウクライナ侵攻に強く抗議し、恒久平和を求める決議案」を主要４会派の連名で提出し、可決いたしました。ウクライナが一日も早く平和な日常を取り戻すことを願っております」と挨拶しました。
　コルスンスキー大使は、「戦争によって避難したウクライナ人の受け入れに対して非常に多くの支援をいただき、感謝を申し上げます。両国の関係を発展させていくため、これからもよろしくお願いします」と述べられました。
　その後の懇談では、ウクライナ人留学生の受け入れについてなど、活発な意見交換が行われました。