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日田彦山線沿線地域振興に係る勉強会が開催されました

 日田彦山線沿線地域振興に係る勉強会が開催されました

 令和3年5月24日、県と「九州の自立を考える会」との共催による「日田彦山線沿線地域振興に係る勉強会」がオンラインで開催され、吉松源昭議長、江藤秀之副議長をはじめ、九州の自立を考える会のプロジェクトチームメンバーと地元選出議員が参加しました。
 平成29年7月の九州北部豪雨で被災した日田彦山線沿線地域の復興のため、県が、今年2月、東峰村、添田町などと共に策定した「福岡県日田彦山線沿線地域振興計画」を具体化する際のヒントとなる先進的なアイディアや取り組みを学ぶために実施されたものです。
 勉強会には、東峰村及び添田町も参加し、JR九州と(一社)九州観光推進機構もオブザーバーとして参加しました。
 冒頭、服部誠太郎知事と九州の自立を考える会理事の松本國寛議員が開会挨拶を行い、吉松議長が「計画のもと、日田彦山線沿線地域が地方創生のモデルとなるような具体的な取り組みを進めていくことが非常に重要であり、県議会としても、九州の自立を考える会や地元自治体などと連携し、県行政と一体となって、長期的にこの地域の振興に取り組んでいきます」と挨拶しました。
 続いて「グランピングを活用した地域活性化・地域振興について((株)スノーピーク白馬 河合秀明取締役執行役員事業本部長)」及び「海外映画等のロケ地誘致と地域振興について(合同会社アイワイグローバル マシュー・テイラープロデューサー兼ディレクター)」をテーマとする講演があり、活発な質疑応答が交わされました。
 最後に、九州の自立を考える会会長の藏内勇夫議員が閉会の挨拶を行い、「この地域の魅力を内外に発信し、ウィズコロナ、アフターコロナ時代の地域振興のモデルとするため、皆様のご協力をお願いしたい」と述べました。


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