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株式会社喜多屋がIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2020の受賞報告のため県議会を訪問されました

 株式会社喜多屋がIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2020の受賞報告のため県議会を訪問されました

 令和2年12月8日、八女市の酒造業者である株式会社喜多屋の木下宏太郎代表取締役社長、江﨑俊介福岡県酒造組合会長など関係者が、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2020 SAKE部門の受賞報告のため県議会を訪問され、吉松源昭議長、江藤秀之副議長をはじめ、各会派代表者、関係議員がお迎えしました。
 今回受賞したのは、「喜多屋 スパークリング クリスタル」で、IWC2020 SAKE部門「スパークリング」のカテゴリーにおいて最上位の「トロフィー」に選ばれました。本県の酒造業におけるIWCの最高賞受賞は、2013年にSAKE部門において株式会社喜多屋が「チャンピオン・サケ」を受賞して以来です。
 吉松議長は、喜多屋2度目の受賞という快挙を寿ぐとともに、「コロナ禍における飲食店の休業やイベントの中止などにより県産酒の需要が激減し、酒造業界を取り巻く環境は非常に厳しい状況です。このような中、今回の受賞は人々に大きな希望と勇気を与えるものであり、大変喜ばしく誇りに思います。県議会としても、行政と一体となり、新規に県産酒応援事業を立ち上げるなど、引き続き県内の蔵元を支援してまいります」とお祝いの言葉を述べました。

※IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ):世界最大規模のワイン品評会で、毎年ロンドンで行われ、“世界で最も大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテスト。「SAKE部門」が誕生したのは2007年。以来、SAKE部門の受賞酒は国内外で注目されている。

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