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ラグビーワールドカップ2019TM日本大会に沸いた!

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 令和元年9月20日から44日間にわたり熱戦が繰り広げられた、アジア初のラグビーワールドカップ2019TM日本大会は、福岡でも予選3試合が開催されファンゾーンやパブリックビューイングなど県内全体が大きな盛り上がりを見せ、初の8強入りを果たし決勝リーグまで勝ち進んだ日本代表選手へは多くの賞賛の声が寄せられています。
 このような中、ラグビーワールドカップ2019TM日本大会 福岡開催に携わった方々に感謝を伝え、今後の福岡のラグビーをはじめとするスポーツの振興や機運をさらに醸成していく契機とするため、「ラグビーワールドカップ2019TM日本大会 福岡大会記念イベント~そして、次なる感動へ。~」が11月24日に福岡市内で開催され、栗原渉議長、原中誠志副議長をはじめ、各会派の代表者が参加しました。
 栗原議長は、大会を支えて頂いた関係者の皆様に感謝申し上げるとともに「スポーツは生活、社会の中で、人々に感動を与えられる数少ない存在です。県議会としても、これからラグビーの振興はもとより、スポーツの振興に全力で取り組んでいく所存です。今日は、『ワン・チーム』となった福岡県がスポーツの振興に取り組む節目になると確信しています」とあいさつしました。
 イベントでは、ラグビーチームに所属する子どもたちによる未来に向けた宣言や、福岡堅樹選手、ウイリアム・トゥポウ選手を交えたトークショーが行われ、大いに盛り上がりました。

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 このほか、県庁ロビーでは、福岡ゆかりの選手(福岡堅樹選手、流大選手、ウイリアム・トゥポウ選手)を招いての出場報告会も開催され、感謝状や花束が贈呈されました。
 選手への質問コーナーでは小学生からの質問に丁寧な答えや、今後の抱負などの力強い言葉が述べられ、福岡選手の出身校である福岡高校ラグビー部員による部歌歌唱など、多くの人が選手を身近に感じることができる機会となりました。

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 県議会では、今年度「スポーツ立県調査特別委員会」を立ち上げ、本県のスポーツ振興や国際スポーツの誘致、開催、スポーツによる県民の健康増進などの諸調査を行い、東京オリンピック・パラリンピックでも、事前キャンプの受け入れが行われるなど、県内各地域の取り組みを支援してまいります。