令和元年度九州地方治水大会

令和元年度九州地方治水大会1

 令和元年10月15日、令和元年度九州地方治水大会がアクロス福岡(福岡市)で開催され、栗原渉議長、県土整備委員会の片岡誠二委員長や委員が出席しました。
 本大会は、九州各県の治水事業関係者が一堂に会し、生命と財産を守る治水事業を計画的かつ着実に行うことが、住民生活の安定と地域の発展に寄与するものであることを広く喚起することなどを目的に、各県持ち回りで開催しています。
 栗原議長は、先日の台風19号で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに「近年は、局地的な集中豪雨による水害や土砂災害が、九州をはじめ全国各地で発生しておりますことから河川改修をはじめとした治水対策を、今後も総合的に進める必要があります。県議会といたしましても、皆様の安全・安心な暮らしを守るため、災害防止を県政の最重要施策の一つと位置づけ、その推進に全力で取り組んでまいります」と挨拶しました。