トップページ > 令和元年(平成31年)度トピックス一覧 > 「観光王国九州とともに輝く福岡県観光振興条例」の改正案が議長に報告されました

「観光王国九州とともに輝く福岡県観光振興条例」の改正案が議長に報告されました

 県の区域を超えた広域的な観光振興を目的とした全国初の条例で、平成28年10月に議員提案により制定された「観光王国九州とともに輝く福岡県観光振興条例」は、施行後3年以内に見直しを行うものとされていることから、「福岡県議員提案政策条例検討会議(座長:香原勝司議員。委員名簿は下記のとおり。)」において、鋭意、検討が進められてきました。
 同検討会議では、6回の会議を重ねられた結果、条例制定後の関係法令に関する状況変化等を踏まえた改正案をまとめられ、10月9日、栗原渉議長に報告されました。

 報告された改正案の主な内容は、次のとおりです。
 ・本県で宿泊税が制度化され、今後、県内市町村が宿泊税交付金を財源として独自に観光施策を実施していく際に、当該市町村が求める場合には県が必要な支援を行うことを義務付けるもの。
 ・民泊は、観光振興施策において一定の役割・機能を持つ一方で、周辺住民の生活環境に影響を及ぼす場合もあることから、県の関係部局や国の関係行政機関、市町村、観光事業者等が情報及び課題を共有し、必要な措置及び施策等について協議・検討する場を設けるもの。


「観光王国九州とともに輝く福岡県観光振興条例」の改正案が議長に報告されました2 「観光王国九州とともに輝く福岡県観光振興条例」の改正案が議長に報告されました2

福岡県議員提案政策条例検討会議 委員

自由民主党福岡県議団 香原 勝司(座長)
自由民主党福岡県議団 中牟田 伸二
自由民主党福岡県議団 渡辺 勝将
民主県政クラブ県議団 渡辺 美穂
民主県政クラブ県議団 佐々木 允
公明党福岡県議団 大塚 勝利
公明党福岡県議団 西尾 耕治
緑友会福岡県議団 江口 善明
緑友会福岡県議団 堀 大助