九州各県議会議長会議

九州各県議会議長会議1

 令和元年8月20日、九州各県議会議長会議が長崎市で開催され、栗原渉議長、原中誠志副議長が出席しました。
 栗原議長は、九州各県議会議長会の会長として、6月末からの大雨や台風で被災された方々及び関係者の皆さまに対してお見舞いを述べるとともに、「地方自治体は、地方創生の充実・強化に向け切れ目ない取り組みを進めることが求められており、地理的特性や歴史、多くの政策課題を共有する九州各県が連携して、課題解決・情報交換を進める九州各県議会議長会の役割は、益々大きなものとなっています」と挨拶しました。
 会議では、本県提案の「勤務獣医師の人材確保について」や「農林水産物及び食品の更なる輸出拡大について」など、各県議会から提案された議案について審議を行い、九州各県議会議長会の要望事項として関係省庁等に提出することなどが決定されました。
 また、会議終了後には、「企業活性と地方創生」と題して、長崎県プロフェッショナル人材戦略拠点統括マネージャーの渋谷厚氏による講演会が行われました。