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平成30年11月2日 第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会

第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真1 平成30年11月2日から4日までの3日間、第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 福岡大会が県内各地の会場で開催されました。大会に先立ち、11月1日には、高円宮久子妃殿下をお迎えして、アクロス福岡(福岡市)で記念式典が開催され、井上順吾議長が出席しました。
 式典では、高円宮久子妃殿下より、昨年の北部九州豪雨災害の被災者を悼むお言葉とともに、「この大会を契機として、伝統的工芸品に対する国民、県民の皆様の理解が一層深まり、伝統工芸産業が発展し、次世代へと受け継がれていくことを心から希望しております」とお言葉を賜りました。
 井上議長は、「長い歴史の中で育まれてきた伝統的工芸品は、それぞれの地域の歴史や風土に根付いて生まれ、地域の文化や特色を伝える貴重な財産です。県議会でも海外でのレセプションの際などで紹介しております。今後とも、県行政と一体となり一層の普及に努めてまいります」と挨拶しました。
 11月2日は、マリンメッセ福岡(福岡市)で開会式が開催され、関係者の手によるテープカットで3日間にわたる大会が幕を開けました。開会式にもご臨席された高円宮久子妃殿下は、小石原焼展示ブースなど会場を視察され、工芸士の皆さんの説明に耳を傾けられました。

 

 

  第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真4  第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真4

 

 福岡県には下記の7つの伝統的工芸品があり、11月は、伝統的工芸品月間として、県内各地で様々な展示や体験の機会があります。県庁11階福岡よかもんひろばでも、関連企画として、10月18日から12月27日まで、「暮らしの中の伝統工芸展」を開催しています。(11/5~11/14は展示切替えのため、ご覧いただけません。)
 11月15日には、マリンメッセで展示された工芸品を一部展示する、「全国大会展示品お披露目会」が開催され、芦屋釜呈茶体験などが実施されます。
暮らしの中の伝統工芸[PDFファイル/692KB]

 

第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真6 第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真7 第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真8
博多織 小石原焼 博多人形

 

第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真9 第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真10 第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真11 第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の写真12
久留米絣 八女福島仏壇 八女提灯 上野焼
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