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「福岡県議会議員の政治倫理に関する条例」が制定されました
令和8年、福岡県議会においては、議長及び副議長の選任等をめぐる金銭の授受の疑いや、海外活動に係る不透明な公費支出の疑いが相次いで報道され、県民の県議会に対する信頼を著しく損なう事態が生じました。
福岡県議会は、この度の一連の事態を厳粛かつ真摯に受け止め、二度とこのような事態を招くことのないよう実効性のある再発防止策を講ずるとともに、県民に対して開かれた、公正で透明性の高い議会運営を実現しなければなりません。
そのためには、議員の責務及び遵守すべき政治倫理基準を明らかにするとともに、政治倫理基準等に反する疑いのある行為に対する厳正な審査の体制を整備することにより、県民の信頼の回復を図る必要があることから、福岡県議会議員提案政策条例検討会議(座長:江口 善明 議員)では、13回におよぶ会議を開催し、政治倫理基準等の条例化に向けて、鋭意検討を重ねてきました。
この条例案は、議員提案され、令和8年10月17日の令和8年9月定例会閉会日において可決・成立し、令和8年10月23日に公布されました。
この条例の主な内容は、次のとおりです。
〇 「議会の役職選任に係る利益供与等の禁止」、「海外活動の適正実施」、「県職員に対する不当要求等の禁止」など、議員が遵守すべき政治倫理基準を明示しました。
〇 政治倫理基準等に反する疑いのある行為に対しては、議員以外の者のみ(弁護士等の学識経験者)で構成される政治倫理審査会を設置し、厳正な審査を行うこととしました。
〇 政治倫理審査会は、議員の政治倫理基準等違反を認定したときは、当該議員に対する「議員辞職の勧告」、「役職辞任の勧告」、「出席・参加自粛の勧告」等の措置を求める答申を行うとともに、その審査結果等を公表することとしました。
「福岡県議会議員の政治倫理に関する条例」 [PDFファイル/284KB]
◎条例案の策定を議長に報告した時(令和8年10月14日)の写真です

福岡県議会議員提案政策条例検討会議 委員
座長 江口 善明(自民党県議団)
江頭 祥一(自民党県議団)
永川 俊彦(自民党県議団)
田中 雅臣(県政PLUS)
亀崎 大介(県政PLUS)
壹岐 和郎(公明党)
塩出麻里子(公明党)
中嶋 玲子(県民の声)
嘉村 薫(県民の声)
堀 大助(新政会)
鶴林 大我(新政会)