令和7年12月20日　福岡武道館開館記念式典・合同演武会

　令和7年12月20日、県立美術館の移転整備に伴い、福岡市民体育館の隣に整備が進められていた新たな福岡武道館が完成し、開館を記念して、「開館記念式典」・「合同演武会」が行われました。式典には藏内勇夫議長、中尾正幸副議長をはじめ、警察委員会の永川俊彦委員長など、多くの県議会議員が出席しました。
　藏内議長は、「昭和54年に建設された福岡武道館は、県民の安全・安心の確保のために活動される県警察の訓練の場であるとともに、青少年の健全育成、そして武道の聖地として重要な役割を果たしてこられました。そして、本日ここに新しく誕生した福岡武道館は、体育館が追加整備され、武道以外のスポーツにもご利用いただけるなど、施設機能が充実するということで、「スポーツ立県福岡の実現」に向けた県民のスポーツ活動の推進に大きな期待を寄せているところであります。県議会といたしましても、今後とも、県警察、行政と密に連携し、県民の皆様の安全・安心の確保のため、鋭意努めてまいるとともに、福岡武道館が本県のスポーツ振興の拠点として、県民の皆様に末永く愛され、親しまれる施設となりますよう、今後とも支援してまいる所存であります」と挨拶しました。
　記念式典では、テープカットや警察音楽隊による演奏のほか、演武披露などが行われました。
　福岡武道館は令和8年1月5日に開館し、1月24日にはオープニングイベントが開催される予定です。