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令和7年10月14日 令和7年9月定例会の概要
9月定例会は、9月8日に招集され、会期中に設置された決算特別委員会を含め、10月14日まで37日間の会期で審議が行われました。
開会日の冒頭には、議長が、8月6日からの大雨によりお亡くなりになられた方々に対し、哀悼の意を表するとともに、被害にあわれた皆さまにお見舞いの言葉を述べました。
今定例会には、繰越明許費を計上する令和7年度補正予算議案1件、条例議案7件、工事請負契約の締結に関する議案23件、経費負担に関する議案6件、その他の議案1件、人事に関する議案2件、計40件の議案が開会日に知事より提出されました。
さらに、「令和6年度福岡県一般会計決算」など決算関係議案20件、本年8月の大雨災害の復旧・復興に必要な経費の令和7年度補正予算議案1件が追加提出されました。
審議にあたっては、大雨災害対策、最低賃金の引上げ、農林水産問題、環境問題、教育問題など県政全般にわたり活発な論議が交わされました。
また、9月22日に決算特別委員会が設置され、付託された「令和6年度福岡県一般会計決算」など20件の決算関係議案について審査が行われました。
審議の結果、61件について、いずれも原案のとおり可決、同意、認定、可決及び認定されました。