令和7年9月26日　在福岡米国領事館ヴァ―サ・パーキンス首席領事等による表敬訪問

　令和7年9月26日、在福岡米国領事館のヴァ―サ・パーキンス首席領事とロブ・フォース政治経済担当領事が県議会を訪問され、藏内勇夫議長、中尾正幸副議長をはじめ、福岡県日米友好議員連盟（会長：原中誠志議員）の役員等がお迎えしました。
　藏内議長は、「福岡県は1981年にハワイ州と友好提携を結び、昨年9月には『ワンヘルスの推進に関する覚書』を締結しました。今後ともワンヘルスを加えた幅広い分野での交流を通して、ハワイ州をはじめ、両国の友好のため尽力していきたいと思っております」と挨拶しました。
 ヴァ―サ・パーキンス首席領事は、「私には3つの目標があります。安全保障上の日米関係の強化、経済あるいは商業分野での日米関係の強化、そして人と人との草の根レベルでの交流の強化です。ワンヘルスはこれらの目標との親和性が非常に高いものと考えていますので、今後ぜひ協力できればと思っています」と述べられました。
　その後の懇談では、福岡県とハワイ州の友好都市関係やこれからの交流などについて活発な意見交換が行われました。