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令和7年7月4日 令和7年6月定例会の概要
6月定例会は、6月10日に招集され、7月4日まで25日間の会期で審議が行われました。
今定例会には、「令和7年度福岡県一般会計予算」など予算議案20件のほか、条例議案8件、工事請負契約の締結に関する議案9件、経費負担に関する議案2件、人事に関する議案2件、計41件の議案が開会日に知事より提出されました。
さらに、LPガスを使用する県民・事業者、特別高圧を受電する事業者に対する光熱費の負担軽減を図るための支援を行う令和7年度補正予算議案1件が追加提案されました。
審議に当たっては、福岡県から全国都道府県議会議長会会長が輩出された意義と期待、米国関税措置の県内企業への影響と対応、知事の政治姿勢、伝福連携、下水道の老朽化対策、保健医療介護問題、福祉労働問題、農林水産問題、教育問題、警察問題など県政全般にわたり活発な論議が交わされました。
また、6月23日に予算特別委員会が設置され、付託された「令和7年度福岡県一般会計予算」、「令和7年度補正予算」など21件の予算議案について審査が行われました。
審議の結果、提出された議案42件については、いずれも原案のとおり可決または同意されました。