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令和7年3月11日 福岡県・バンコク都アントレプレナーシップ人財育成事業参加者による議会表敬
令和7年3月11日、福岡県と友好提携を締結しているタイ・バンコク都とのアントレプレナーシップ人財育成事業の参加者16名が県議会を訪問され、香原勝司議長、江口善明副議長、福岡県タイ友好議員連盟の井上博隆会長および山本耕一事務局長が訪問を歓迎しました。
香原議長は、「今回の研修において、お互いの国の文化や経済など、さまざまなことを学ばれたと思います。今回の経験を忘れず、皆さまがさまざまなところで活躍できることを、心より願っております」と挨拶しました。
参加した福岡の学生からは、「バンコクで社会課題解決のプランを考えるうえで、自分で現地に伺って、自分の目で見て肌で感じることの重要性を強く感じた。このような貴重な事業に参加させていただけたこと、このような素敵なメンバーに出会えたことに感謝して、今日から始まる福岡のプログラムでも精一杯頑張りたい」などの発言がありました。
福岡県とバンコク都では、今年度から両地域のスタートアップに関心のある大学生や社会人を相互に派遣する交流事業を実施しており、3月11日から3月16日までの6日間、専門家によるレクチャーや企業訪問、グループワークなどを通じて、社会課題解決に向けたビジネスプランの作成に取り組むなどの交流活動を行いました。