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令和6年7月8日 県人会担い手育成招へい事業の子どもたちが県議会を訪問されました
令和6年7月8日、県人会担い手育成招へい事業に参加している海外福岡県人会の子どもたちが、引率者や留学生の皆さんとともに県議会を訪問され、香原勝司議長、江口善明副議長がお迎えしました。訪問されたのは、ブラジル、コロンビア、アメリカ、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアの各福岡県人会の皆さんです。
香原議長は、「海外福岡県人会の皆さんには、常日頃から福岡県と海外との懸け橋として、それぞれの国との結びつきを強め、友好と交流を発展させるためにご尽力をいただいており、大変感謝しております。今回、皆さんの福岡滞在での体験が、今後、福岡県と各国との結びつきをより強める契機となりますよう期待いたします」と挨拶しました。
参加者を代表して、ブラジル福岡県人会の池尻(いけじり)直美(なおみ)さんは、「私も以前、県費留学生で、福岡の方々のおかげで良い経験ができ、多くのことを学ぶことができました。子どもたちにも、今回のこのプログラムを心から楽しんでもらい、それぞれの国にたくさんの良い思い出を持ち帰ってもらいたいと思います。また、今後とも、福岡県とのつながりが継続されますことを願っております」と挨拶されました。
その後の懇談では、海外福岡県人会の子どもたちと福岡の食べ物や歴史、また観光スポット等が話題となり、活発な意見交換が行われました。